美容外科でわたしが取り戻したもの

「なんか疲れているんじゃない?」と会社の同僚によく言われていました。その頃は確かに仕事が忙しくて残業は当たり前。終電で家に帰ることも少なくはありませんでした。だから、少し疲れを取れば大丈夫だろうと思ったのですが、同僚からは「本当に平気?」と言われる始末。鏡に映った自分の顔を見てみると、目の下のふくらみが疲れた印象を与えていたようでした。「これはどうにかしないと」と思ったのが、美容外科で施術を受けたきっかけだったのです。

確かに、目の下のふくらみがあると、疲れて見えるようです。だから、仕事で初対面の人には実年齢よりもずっと上に見られてしまうこともありました。わたしにしてみれば、これはゆゆしき問題です。まだまだ老け込むような年齢ではありません。そこでメイクなどに工夫をしてみたのですが、ふくらみは消えません。こうなったら、すがるところは美容外科しかありません。そう決めたのでした。

美容外科だったら、どうにかしてくれる。わらにもすがる思いで、わたしは美容外科のドアをたたきました。なぜ、その美容外科にしたのかというと、インターネットで検索してみてわたしに合ったと思ったから。そこには体験談もたくさん載っていたのですが、わたしと同じように目のまわりのたるみシワに悩んでいた女性が、施術を受けて悩みを解消したというのです。これはもう行くしかありません。

初めての美容外科ということでドキドキのわたしでしたが、スタッフは温かく出迎えてくれました。これだけで、だいぶホッとできました。担当してくれたドクターはわたしの質問にもていねいに答えてくれましたし、施術や術後のアフターケアについても分かりやすく説明してくれたので、すんなりと施術を受けられたのです。カウンセリングはとても大切なものとは聞いていましたが、本当にその通りでした。しっかりしたもので満足しています。

目の下のふくらみがなくなっただけで、疲れがなくなった気がしましたし、何よりも若返ってうれしく思います。「疲れているんじゃない?」と言っていた同僚も、わたしが美容外科で施術を受けたことを気づいていないようで「若くなったんじゃないの」と言ってくれます。美容外科で心身ともに若くなったわたしなのです。